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今日はアスパラガスとカレー(スパイス)のコラボで認知症予防を試みます。
カレー(スパイス)はクルクミンなどの成分が抗酸化作用や抗炎症作用があります。
その効能はこちらの記事で。
→ 認知症予防フード カレー(スパイス)
イメージとしては、キーマカレー風の仕上がりになりました~
アスパラガスと認知症予防
アスパラガスは、ビタミンやミネラル、アミノ酸などが豊富で、その中に認知症予防に関係の深い成分を含んでいます。
1)ビタミンCとEを含みますので、抗酸化作用が期待できます。
活性酸素から細胞を保護することができます。
またビタミンEは、血流を良くする効果もあります。
2)アスパラガスの穂先に多く含まれるルチンは、毛細血管の血流を改善し、高血圧や動脈硬化を防いでくれます。
ルチンにも抗酸化作用があります。
3)食物繊維やオリゴ糖を含んでいます。
血糖値の上昇を抑制するとともに、腸内環境を良くして、生活習慣病を予防します。
この他に、有名なアスパラギン酸は疲労回復や美肌に、サルササポゲニングリコシドは免疫力アップにと、アスパラガスの栄養成分は相当強力なのです。
アスパラとひき肉のカレー炒め(予防食品6種!)
材料(2人前)
・アスパラガス・・・10本
・ひき肉・・・150g
・しめじ・・・2分の1株
・にんにく・・・1片
・オリーブオイル・・・適量
<調味料>
・カレー粉・・・小1
・酒・・・適量
・塩こうじ・・・少々
・こしょう・・・少々
・鶏ガラスープの素・・・小0.5
作り方
1)にんにくをオリーブオイルで熱し、ひき肉をパラパラになるように炒める。
2)軽くゆでたアスパラガスを4分の1カットし、しめじを加え、調理料を加えてさらに炒める。
かんたんです。
調理ポイント
野菜の種類は追加・代替可能です。
ナスやオクラ、トマトなど夏野菜をプラスしてもいいですね。
野菜の量も加減してみてください。
今回も認知症予防的には、「塩の替わりに塩こうじ」とします。
カレー粉は今回はすでに混合してある市販のものを使いましたが、より本格的にはガラムマサラに個別のスパイスをミックスしたりしても、もちろんOKです。
クミン、クローブ、カルダモン、コリアンダー、ターメリック、カイエンペッパー、シナモンの7種類が基本でしょう。
認知症予防ポイント
使った食材の認知症予防ポイントは以下の通り
・アスパラガス→ ルチン、ビタミンC・E、食物繊維
・しめじ→ 食物繊維、βグルカン
・にんにく→ イオウ化合物
・カレー粉→ ターメリックやシナモンに含まれる成分
・塩こうじ→ 減塩、ビタミンB群、酵素
・オリーブオイル→ オレイン酸、オレオカンタル
6種類になります。
おいしくいただきました~
★★かんたんまとめ!
アスパラガスとカレーのコラボ。どちらも抗酸化作用で脳の錆びを防いでくれます。
認知症予防は40代、50代から。
いつもスッキリと行きましょう!
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スイカが一番好き!
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