■玉子料理を増やそう
昭和50年の和食が認知症予防的に最強だったという研究があります。
当時はもっと玉子料理を食べていました。
今日はオムレツにほうれん草としめじを入れて、認知症予防バージョンにしてみました。玉子料理はパレオダイエット(原始人食)でもオススメのメニューです。
ちなみに地中海食では、玉子は週1~2回という位置づけですのですので推奨レベルは中くらいです。。
筆者は、これまでに「地中海食」、「パレオダイエット(原始人食)」、「和食(昭和50年の食事)」などを取り入れてきましたが、似ている面も多いのですが微妙に違いもあります。
どれかに拘るのではなく、いいとこどりをして行きたいと思います。
玉子は認知症予防的には低脂肪のたんぱく質ですし、卵黄コリンも含みますので、強化したい食材。
玉子料理は朝だけという認識でしたが、夜でもメイン料理にしていこうと思います。
■キノコとほうれん草のオムレツ(予防食品7種!)
■材料(1人前)
・玉子・・・2個
・牛乳・・・大1
・ほうれんそう・・・30g
・しめじ・・・6分の1房
・EXオリーブオイル・・・大1
・塩こしょう・・・ひとつまみ
・にんじん(グラッセ)・・・3本
・クレソン・・・少々
■作り方
1)小口に切ったほうれん草としめじを塩こしょうし、オリーブオイルでいためておく。
2)玉子と牛乳をボールでかき混ぜ、塩コショウしておく。
3)小さなフライパンを熱し、2)を入れて弱火で加熱し、回りが固まったら1)を真ん中に乗せて、半熟のうちに左右から玉子をたたむ。
4)必要に応じてラップで形を整える。にんじんのグラッセは作り置きしたもの。クレソンを盛り付ける。
■調理ポイント
形は崩れても、気にしないでいきましょう。
今回はほうれん草としめじでしたが、もちろん何でもOK。
ブロッコリーやピーマン、マッシュルームやエリンギもいいですね。
副菜もなんでもOKです。
今日は作り置きのにんじんのグラッセとクレソンをあしらいました。
■認知症予防ポイント
使った食材の認知症予防ポイントは以下の通り
・玉子→卵黄コリン、低脂肪なたんぱく質
・牛乳→低脂肪なたんぱく質
・ほうれんそう、クレソン→葉酸、ビタミンC、ビタミンE、βカロテン
・しめじ→βグルカン
・にんじん→βカロテン
・EXオリーブオイル→オレイン酸、オレオカンタル
7種類になります。
おいしくいただきました~
★★★かんたんポイント!
玉子をもっと食べよう
認知症予防は40代、50代から。
いつもスッキリと行きましょう!
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