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突然ですが、「五味」って知ってる?
そう、人間の舌が感じる味の基本要素です。
・甘味
・塩味
・酸味
・苦味
・うま味
の5つに味覚は分類されるのです。
まあ、5つとも想像できる味ですね。
じゃあ、今日のテーマである、辛味はどこにいったの?
5つは主に舌にある味蕾(みらい)という味細胞群で感知されます。
一方で辛味は、痛覚に近い反応で、神経に伝わるそうです。
「ピリ辛」って、「ちょい痛味」だったんです。
減塩のコツは?
減塩のコツは、いかに塩に頼らずに、あらゆる味覚を駆使して美味しく食べることです。
塩味をカバーするのに有効な味覚は、
・酸味・・・酢、ポン酢、梅干し、レモンなど
・苦味・・・苦い野菜、ハーブ、お茶、唐辛子、ビールなど
・うま味・・・グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸などのアミノ酸
・辛味(厳密には味覚ではないそうですが、、)・・・スパイスなど
の4つですね。
甘味をあえて抜いたのは、後々カロリー問題に発展しそうなので、、という予感からです。
今日は、豆板醤、酢、にんにくなどを使いながら減塩します。
もちろん、野菜や肉は認知症予防に良いものばかりです。
胸肉と野菜のピリ辛いため(予防食品6種!)
材料(4人前)
・とり胸肉・・・200g(そぎ切り)
・ブロッコリー・・・2分の1房(ゆでておく)
・しめじ・・・2分の1株
・パプリカ・・・2分の1個
・にんにく・・・1片(つぶす)
・オリーブオイル・・・大1
<調味料>
・酒・・・大1
・しょうゆ・・・小1
・砂糖・・・小2分の1
・酢・・・少々
・豆板醤・・・少々
作り方
1)オリーブオイルににんにくを入れて弱火にかけ、とり胸肉を表裏焼く
2)野菜を加えて炒めて、調味料を加えて混ぜ合わせる
かんたんです。
調理ポイント
5分でできる失敗なしメニューです。
辛いのが好きな方は豆板醤の量で調節してください。
もちろんチリペッパー、カイエンペッパーなどを加えてもOK。
豆板醤は、韓国風にしたい時はコチュジャンに
和風にしたい時は味噌に替えてもOKですね。
野菜は、たいていは認知症予防に効果が期待できますので変更可能です。
認知症予防ポイント
使った食材の認知症予防ポイントは以下の通り
・とり胸肉→ イミダゾールジペプチド
・ブロッコリー→ βカロテン、イソフラファン
・しめじ→ 食物繊維
・パプリカ→ βカロテン、リコピン
・にんにく→ イオウ化合物
・オリーブオイル→ オレイン酸、オレオカンタル
6種類になります。
おいしくいただきました~
★★かんたんまとめ!
豆板醤+にんにく+酢で減塩メニューの完成~
認知症予防は40代、50代から。
いつもスッキリと行きましょう!
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スイカが一番好き!
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