魚生活のすすめ
サンマがおいしい季節がきました。
我が家でも脂がのったサンマの塩焼きをいただきました。
もちろん、サンマは認知症予防にも最適。
というか、サンマだけではなく、イワシやサバなどを含めた”青魚”がGOOD。
もっと言うと、肉をたんぱく源とするのではなく、魚をたんぱく源とする生活、
いわば”魚生活”が認知症予防には良いですね。
地中海食が認知症に良い一因は魚介類。
九州の久山町研究で実証された認知症予防食にも魚介類は大事な役割を果たしています。
それでは、”魚生活”がなぜ認知症予防に良いのか、まとめていきます。
DHA、EPAが摂取できる
DHAもEPAもオメガ3系不飽和脂肪酸という栄養素であり、
心血管疾患リスク低減や血中中性脂肪低減などに効果が認められています。
オメガ3系不飽和脂肪酸は、細胞レベルでは酸化・炎症を抑制する作用があります。
特にDHAは、アミロイドβやタウたんぱくなど老廃物を減らし、神経細胞から枝のように伸びる神経樹状突起の形成にも深くかかわることが確認されています。
ホモシステインを抑制するビタミンB6およびビタミンB12を摂取できる
ホモシステインは、必須アミノ酸のメチオニンが代謝されて生成されるアミノ酸(悪玉化したアミノ酸)です。
ホモシステインの血中濃度が高いと認知機能の低下リスクが高まります。
ホモシステインを分解し無毒化するのが葉酸、そして葉酸の働きを助けるのがビタミンB6およびビタミンB12です。
葉酸はビタミンB群に近い存在ですので、要はビタミンB群をセットで摂取することによりホモシステインを抑制できるということです。
レシピ さんまの塩焼き
さて、サンマの塩焼きはレシピを公開する必要がないかもしれませんが、一応書いてみます。
■材料
サンマ・・・1尾
塩・・・少々
■作り方
1.サンマに塩を振り、10分くらいしてから出てきた水をふき取る
2.裏に塩を振り、切り目を入れてから魚焼きグリルで焼く(中火で6分くらい)
さらに、簡単なフライパンでのレシピも載せておきます。
■材料:上記と同じ
■作り方:
(下ごしらえは上記同様)
・プライパンにクッキングペーパーを敷き、中火にあたため、サンマを裏表合計で10分くらい焼く。
フライパン+クッキングペーパーは焦げないのと、後片付けが楽なのがいいですね。
魚離れが進んでいると言われますが、魚料理は面倒なのが一つの要因。簡単料理なら魚を食べない理由はありませんね。
★★かんたんポイント!
魚生活でホモシステインを減らそう!
認知症予防は40代、50代から。
いつもスッキリと行きましょう!
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