
カマンベールチーズが健康に良いって本当?
くせがなくトロッとおいしいカマンベールチーズ。
チーズはカルシウムやたんぱく質が豊富で栄養豊富ですが、
動物性脂肪が多そうなイメージありますよね。
カマンベールチーズと認知症予防
ところがです。
”マウスの実験で、カマンベールチーズに含まれるオレイン酸アミド、デヒドロエルゴステロールなどの成分がアルツハイマー型認知症の原因となっているアミロイドβの沈着を抑制し、脳内の炎症を緩和することがわかった”
出所:東京大学大学院農学生命科学研究科獣医病理研究室 中山裕之教授らの研究グループ、キリン株式会社、小岩井乳業株式会社
2つの有効成分は白カビによる発酵によって産出されるそう。
白カビ恐るべし、です。
2015年に日本の研究チームが世界に先駆けて発見しました。
拍手です。
摂取の目安は?
1日1切れ~2切れで効果があるそうです。
食品成分データベース(文部科学省)で飽和脂肪酸の含有量を調べてみます。
主な乳製品の100g中の飽和脂肪酸の含有量です。
・有塩バター 50.45
・ナチュラルチーズ/チェダー 20.52
・プロセスチーズ 16.00
・ナチュラルチーズ/カマンベール 14.87
・普通牛乳 2.33
・ヨーグルト/全脂無糖 1.83
カマンベールチーズはチーズの中では飽和脂肪酸が少なめですが、
やはり、牛乳やヨーグルトに比べると高めです。
シカゴの調査では、1日の飽和脂肪酸13gの人の認知症リスクが低いということでした。
やはり、カマンベールチーズの食べ過ぎは控えたいですね。
食べ方の工夫?
ポリフェノールが豊富な赤ワインとのマリアージュで決まりですね。
αリノレン酸の豊富なくるみなどと一緒にでさらに認知症予防効果アップです。
★★★かんたんまとめ!
カマンベールチーズを1日1~2切れ、ワインとくるみと!
認知症予防は40代、50代から。
いつもスッキリと行きましょう!
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