
■コーヒーと認知症を予防?
毎朝コーヒーがないと始まらないという人は多いのではないでしょうか。
ドトールにスタバにコメダと街にもコーヒーショップがたくさん
いつものコーヒーが認知症予防に効果があるって、うれしい限りです。
■コーヒーの有効成分は?
コーヒーには複数の有効成分が入っています。
まずポリフェノールの一種であるクロロゲン酸。
コーヒーの渋み成分であり、赤ワインのタンニンの成分でもあります。
クロロゲン酸は抗酸化作用が強く、脳や血管の細胞に損傷を与える体内の活性酸素を除去してくれる。
さらに、トリゴネリンという聞きなれないアミノ酸の一種が脳の神経回路を回復させるそうです。
”コーヒーの成分トリゴネリンには、大脳皮質と海馬内の神経細胞を活性化して神経突起を伸ばし、新たな神経回路を形成させる働きがあることが、マウスを使った実験でわかりました。”
出所:富山医科薬科大学和漢薬研究所教授 服部征雄氏
もちろん、カフェインも有効だそうです。
”カフェインの中枢神経興奮作用は、脳に適度な刺激を与え、注意力など認知機能を改善する効果があると考えられます。“
出所:同上
■1日何杯くらいがいいの?
アルツハイマー型の認知症に対して、コーヒーの適量の情報は見つかりませんでしたが脳卒中(脳梗塞や脳出血)を予防するためのコーヒーの適量の情報がありました。
”1日1~2杯以上コーヒーを飲む人は0杯の人に比べると20%も脳卒中の発症リスクが減る”
出所:国立がん研究センター
飲みすぎはNGでしょうけれど、2杯までは大丈夫そうです。
■どんなコーヒーがいい?
特に高級な銘柄でなくてもいいようです。
インスタントでもカフェインレスコーヒーでもクロロゲン酸は含まれているそうです。
ドラッグの缶コーヒーコーナーで花王のヘルシアブランドでコーヒー(トクホ)が売られていましたが、
クロロゲン酸押しですね。
確かに少し渋い感じの味でしたが、おいしくいただきました。
★★★かんたんポイント!
コーヒーを毎日飲むだけ。
認知症予防は40代、50代から。
いつもスッキリと行きましょう!
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