
お茶は最強!?
緑茶に含まれるカテキンが体にいいことはよく知られています。
風邪を予防するとか、がんを予防するとか、体脂肪を減らすカテキン!など定着した感じです。
今日は、そのカテキンが認知症予防にも効くらしい、というお話です。
アルツハイマー病の原因のひとつである活性酸素、
この活性酸素は脳内の過酸化脂質を増加させ脳細胞が死滅し、脳の萎縮がおこり、アルツハイマー病になります。
“活性酸素を取り除く力のある代表的な成分は、ビタミンEですが、緑茶のカテキンはビタミンEの20倍から50倍の活性酸素の消去作用がある“
出所:東北公益文化大学教授 平松緑氏
緑茶パワー、恐るべし!
本当に緑茶は認知症を予防するの?
“東北大学の調査で、緑茶を1日2杯以上飲む人は、週3杯以下の人に比べて、認知障害になっている割合が半分以下でした。これは、緑茶に含まれるカテキンに、脳の活性酸素の働きを抑えたり、神経細胞が傷つくのを防いだりする働きがあるためです。
”出所:「ぼけない食べ方」伊藤晴夫著
お茶を1日2杯で効果があるようですね。簡単です。
“日本で約4万人の中高年を対象としたコホート研究で、緑茶には脳梗塞による死亡を低減する効果も示されています。
女性では、1日5杯以上飲む群は、1杯以下の群に比べて脳梗塞死が約6割も減少していました”
出所:「読めば納得!認知症予防」群馬大学大学院教授・医師、山口晴保著
アルツハイマー型認知症だけでなく、脳梗塞から発症する脳血管性認知症の予防にもつながるのですね。
“抹茶に含まれるカテキンは抗酸化力が強く、アルツハイマー病の特徴である脳のシミ(老人班)を抑制、脳の健康維持に効果があります。”
出所:「100歳までガンにならない食べ方ボケない食べ方」白澤卓二著
もちろん抹茶でも効果があるようですね。
摂取の目安は?
やはり、1日2杯以上が効果の証明されている最低の量です。
別の先生のスタディでは、
“ラットを使った研究から計算されたアルツハイマー病の予防のための1日のカテキン摂取量目安は、1日10杯です。“
出所:東北公益文化大学教授 平松緑氏
ちょっと10杯は厳しいかな。。。
濃く入れる、
カテキンの多いお茶を選ぶ、
お茶に抹茶を加える、
抹茶をデザートや料理に使う、、、
色々な工夫ができますね。
筆者も抹茶パウダーをアマゾンで購入していますよ。
★★★かんたんポイント!
毎日2杯のお茶を飲むだけ。抹茶パウダーもうまく使いましょう。
認知症予防は40代、50代から。
いつもスッキリと行きましょう!
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