![]() |
![]() |
これまでの認知症予防生活で、食べてきたもの、飲んできたものが増えてきました。
じゃあ、結局何がどういいの?
という疑問が湧いてきますね。
前回は、その1として「抗酸化作用」のある食材のグループを整理しました。
野菜や果物、スパイスや飲料など様々な植物性の食品に自然に備わった抗酸化作用があり、認知症予防が期待されています。
→ 認知症予防フードをまとめてみる その1 抗酸化作用
もう一つの食材グループは、「血管や血液の維持向上に役立つ」タイプです
では、血管や血液を健康に保つとなぜ認知症予防になるのでしょうか?
いくつかの理由があります。
まず、高血圧や動脈硬化になると脳梗塞などのリスクを高め、最終的には脳血管性認知症のリスクを高めます。
また、血液の病気である糖尿病になると認知症のリスクは2倍になると言われています。
さらに、アルツハイマー型認知症ではアミロイドβやタウといったたんぱく質の排泄が不十分になる現象が関連しており、血液の重要性が指摘されています。
血管や血液の維持向上に役立つフード
過去の記事を列挙してみます。
<良い油>
→ 認知症予防フード エゴマ油、亜麻仁油、シソ油
→ 認知症予防フード くるみ
→ 認知症予防フード 魚介類
→ 認知症予防フード ココナッツオイル、MCTオイル
→ 認知症予防フード オリーブオイル
良い油を選ぶことは認知症予防の鉄則ですね。
具体的には、DHA、EPA、αリノレン酸、中鎖脂肪酸、オレイン酸などが注目です。
<血中のホモシステイン値を下げるビタミン>
→ 認知症予防フード ビタミンB12を含む食材
→ 認知症予防フード 葉酸を含む食材
→ 認知症予防フード ビタミンB6を含む食材
ホモシステイン値が高いと認知症発症リスクが高まります。
それを抑制する効果が期待できるのがビタミンB12と葉酸とビタミンB6のトリオです。
<ミネラル・食物繊維、低GI>
→ 認知症予防フード&サプリ マグネシウムを含む食品
→ 認知症予防フード 大豆製品・豆製品
→ 認知症予防フード 納豆
→ 認知症予防フード 全粒穀物
→ 認知症予防フード 低脂肪な乳製品
塩分以外のミネラルや食物繊維がナトリウムの排出を促して、高血圧を防ぐというのがポイントです。
それに加えて、大豆や全粒穀物は低GI食品ですので、血糖値の急激な上昇を抑え、糖尿病予防に最適です。
<その他>
→ 認知症予防フード 水(水分)
脳梗塞などの血管が詰まる病気は水不足も原因の一つです。
1日1500ccの水分補給が目標です。
筆者もがんばって飲んでいます。
認知症は血管や血液の病気とも言えます。
血液をサラサラに維持し、血管の弾力性を維持しておけば生活習慣病になりにくく、結果として認知症も予防できるのです。
★★かんたんまとめ!
血管・血液に良い食材で認知症を予防しよう
認知症予防は40代、50代から。
いつもスッキリと行きましょう!
最後までありがとうございます。ここをぽちっとお願いします。ワン!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
![]() 認知症ランキング |
![]() にほんブログ村 |
スイカが一番好き!
この記事へのコメントはありません。