![]() |
![]() |
7月27日はスイカの日!
誰が決めたのか?
なぜ今日なのか?
色々なツッコミが入りそうです。
まあ、土用の丑の日だって、バレンタインデーだって、もとは売り手側の仕掛け。
暑いこの時期はスイカ!ということでいいじゃないですか。
うちの愛犬がスイカ大好き(文末の動画参照!)なので、我が家の食卓には6月初旬からスイカが登場しています。
最近は「スイカ・スイカ・ブドウ」「スイカ・スイカ・モモ」っといったローテーションです。
さて今日はスイカの日を記念して、スイカと認知症予防の関係を明らかにしますよ。
スイカ(シトルリン)と認知症予防
「スイカはほとんどが水分だから」とどちらかと言えば、何の栄養もないかのように扱われてきたスイカ。
実は、シトルリンというスーパーなアミノ酸をたくさん含んでいます。
100g中180mgといっても多いのかどうか見当がつきませんが、メロンの3倍以上、きゅうりの18倍以上といえば、納得の量ですね。
シトルリンは、ウリ科の作物に多く含まれる成分で、日本人研究者によってスイカから発見されたアミノ酸です。
以下のような様々な効果が期待されています。
1)美肌効果
2)疲労回復効果
3)筋肉増強効果
4)デトックス、むくみ解消
5)ダイエット
6)高血圧抑制、動脈硬化抑制効果
7)記憶力の維持・改善効果
シトルリンは一酸化窒素を増やし、その影響で血流を増やして血管を拡張するというのがメカニズムの一つです。
もう一つは、シトルリンの抗酸化作用が悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、老化の原因となる活性酸素を抑制します。
6)や7)の効果は、まさに認知症予防に適した成分と言えそうですね。
シトルリンのサプリ
スイカがあまり得意ではない方もいますね。
また、夏だけではなく、通年でしっかりシトルリンを摂取したいケースもあります。
シトルリンのサプリが、DHCやNOWフーズ(海外通販)などから発売されています。
筆者はまだ試していませんが、またの機会に挑戦して報告します。
スイカのどこを食べたらいいの?
シトルリンがたくさん含まれているのは、実は赤い部分よりも、皮に近い白い部分です。
皮に近いほうが約2倍含まれているそうです。
昔で言えば、カブトムシにあげていた部分。
今では愛犬が主に担当している皮に近い部分にシトルリンが多いなんて。。。
これからは、白い部分もしっかり食べることにします。
ということで、スイカの皮を消化するためのレシピにトライ!
スイカの白い部分のカレー炒め
材料(2人前)
・スイカの白い部分・・・16分の1(緑の固い皮はむいて、細切り)
・豚ひき肉・・・100g
・カレー粉・・・小1
・とりがらスープ・・・小0.5
・めんつゆ・・・小1
・にんにく・・・半片
・オリーブオイル・・・適量
作り方
1)オリーブオイルとにんにくを炒め、ひき肉を加えて炒め、さらにスイカの皮を入れて炒め、調味料で味付けする。
シトルリンは加熱に強いので、炒めても栄養的には大丈夫です。
冬瓜と似た感じの食感でしょうか、シャクシャクした食感が意外とGOODです。
他のレシピとしては、浅漬けなどもいいですね。
筆者宅では、白い部分を愛犬から譲ってもらいます~!
おいしくいただきました~
★★かんたんまとめ!
スイカはシトルリン豊富な白い部分までいただきます。
認知症予防は40代、50代から。
いつもスッキリと行きましょう!
最後までありがとうございます。ここをぽちっとお願いします。ワン!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
![]() 認知症ランキング |
![]() にほんブログ村 |
スイカが一番好き!
この記事へのコメントはありません。