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ごま・セサミンは何にいいの?
ごまが体にいいことは日本国民の常識になっていますね。
サントリーさんの貢献もありセサミンはサプリとしてメジャーな存在です。
じゃあ何にいいんだっけ?
健康食品は、効果効能をうたえないだけに、
「なんか体にいい」
「若さを保つのにいい」
「タレントさんもいいと言っている」
「歳をとっても山歩きができそう」
といったアバウトな印象しか残っていませんね。
食材としてのごまの栄養
まず、ごまの特徴的な成分を見ていきましょう。
・オレイン酸、リノール酸などの不飽和脂肪酸
・ビタミンB1、B2
・ビタミンE
・カルシウム、マグネシウム、鉄分などのミネラル
・セサミンに代表されるリグナン化合物
・必須アミノ酸を含むたんぱく質
といった特徴です。
不飽和脂肪酸やビタミンEは、血中のコレステロール低下作用があります。
カルシウムをはじめとするミネラルは、皮膚や髪の毛のつやを保ち、老化防止作用が報告されています。
そして、主役のセサミン(総称はリグナン化合物)は抗酸化作用が強く、特に肝臓での抗酸化作用に優れているので、二日酔いの予防に効果があるようです。
長寿の島、鹿児島県喜界島の食事にもごまが登場しましたので、アンチエイジングに効果的なのは間違いなさそうです。
→ 認知症予防の食事 長寿の島、喜界島の人々の食事 の記事はこちら
ごま・セサミンと認知症予防
筆者は、医療従事者ご本人が飲んでいるサプリを特に注目しています。
日本であまり知られていない、キャッツクローやアシュアガンダを摂取しているのも、ハーバードの認知症研究者が飲んでいるからあえて取り寄せたものです。
→ 認知症予防サプリ キャッツクロー の記事はこちら
→ 認知症予防サプリ アシュアガンダ の記事はこちら
だって、CMにでているお医者さんが「私がお勧めします!」とニッコリしたって、
ギャラもらっているからかも・・・とにわかには信じられないからです。
この先生はご自分でセサミンを飲んでいます。
”私も愛用している次の3種類、アスタキサンチン、ビタミンCとE、セサミンをお勧めします。”
出所:「認知症が嫌なら油を変えよう」山嶋哲盛博士著
セサミンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用が強いですから、活性酸素の害を防ぐという意味では、他のポリフェノール同様に有効でしょう。
特に、認知症予防とセサミンの強いエビデンスは、筆者には発見できませんでした。
今後の研究に期待です。
特に、アルコールを飲む機会が多い場合には、アルコールの分解をしやすくして、アルコールの害を低下させる効果が期待できて一石二鳥です。
摂取の目安は?
セサミンの摂取の目安量は1日10mgだそうです。
筆者の飲んでいるサプリは1日量が20mgです。
では、ごまで摂取するのは現実的か?
筆者的に計算してみます。
結論としては、1g~9g、別の言い方だと、小さじ3分の1~小さじ3となります。
ちょっと幅がありますが、
少ないほうは、「ごまには抗酸化成分が重量の1%」という前提です。
多いほうは、「3000粒のごまから10mgのセサミンカプセルができる」という前提です。
小さじ3分の1ならいけそう!だけど、毎日小さじ3ばいは無理そう!と微妙ですね。
飲んいるサプリ
筆者はセサミンのサプリメントを飲んでいます。
特に、飲み会の日は、ウコンも飲むので、セサミンとダブル効果でいい感じです。
★★かんたんまとめ!
アルコールを多めの日にはセサミンで一石二鳥
認知症予防は40代、50代から。
いつもスッキリと行きましょう!
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