
■ヨーロッパでも人気のハーブ、イチョウ
イチョウは古代植物の生き残りです。
東京都の木がイチョウですね。
ヨーロッパでは、イチョウのエキスを抽出したものが自然食品として親しまれてきました。
■脳に良いサプリの定番、イチョウ葉
“イチョウ葉エキスには、青葉に活性酸素を抑えるフラボノイドが多く、脳内の血流を促進することから、記憶力の強化、ボケ防止の働きがあります。”
出所:札幌田中病院理事長 田中良治医師
フラボノイドは強い高酸化力があり、活性酸素から身を守ってくれます。
イチョウ葉は、アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症の両方に効果があるとして、米国で認知症治療薬としての承認に向けて、大規模な臨床実験が行われています。
”有効成分の中でも、フラボノイドとテルペン類が注目です。テルペン類は脳の血管を広げて血流を増やす働きをはじめ、血小板の凝固を抑えて血液をさらさらにする作用、記憶中枢の海馬神経細胞を活性化する作用などがあります。”
出所:植松神経内科クリニック院長 植松大輔医師
サプリメントとしてだけじゃもったいない、ということで米国では薬として開発されているんですね。ヨーロッパの一部地域では、医薬品として使用されています。
■健康食品ガイドの効き目評価は?
アルツハイマー型認知症、思考能力の向上に対してレベルBの効き目と評価されています。
レベルB:効くと断言はできませんが、効果の可能性が科学的に示されています。
■摂取の注意は?
血液を固まりにくくする薬(血液凝固抑制薬、抗血小板薬、抗血栓薬)と併用するとあざや出血のリスクがあるそうです。
気を付けましょう。
私は前に夜寝る前に飲んだことがあり、その夜は頭が活性化してなかなか寝付けませんでした。
これは効いている証拠ではあるんですが、それ以来、イチョウ葉は朝食時に。
★★★かんたんポイント!
イチョウ葉のサプリを飲むだけ。(朝がおすすめ)
認知症予防は40代、50代から。
いつもスッキリと行きましょう!
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